アムステルダム在住のインテリアコーディネーター、松永香織さんにMoSTスローケットの使い心地を伺いました。
香織さんは住宅や店舗の設計、コーディネートを手がける建築士、インテリアコーディネーター。
ヨーロッパのデザインや建築をもっと目で見て知りたいとの思いから渡欧、現在はオランダのアムステルダム在住。ヨーロッパの建築やインテリア情報の発信や、日本の建築デザインも手掛けられています。
>>香織さんが執筆した記事
『初心者でも楽しめる!世界の建築を楽しむ街歩き』
今回、インテリアコーディネートしていただいたのは森の深い緑をイメージしたHUNTER(ハンター)です。
トープ色の一人掛けソファと、カーキグリーンのクッションとの組み合わせが調和し、落ち着きのある雰囲気。ちらりと見えるディープグリーンがアクセントカラーになり、引き締まった効果が生まれています。
隣にあるウッドテーブルはヴィンテージの花台として使われていたもの。ソファと合う高さやちょっとした大きさはサイドテーブルにもぴったりです。グリーンやブラウンの組み合わせ、観葉植物との相性も抜群ですね。お部屋の雰囲気がリラックスした落ち着きのあるものになります。
そばにいるのは愛猫の紫乃(しの)ちゃん。MoSTのスローケットは心地が良いそうで、よくお昼寝をしているため譲ってしまうことも多いのだとか。
フロアの色が明るく、自然光もたっぷり入る家なので、家具や小物の暗めのカラーがよく映えています。
木の家具の色や質感と、森をイメージしたHUNTERの色の相性がぴったりなので無造作に置いておいても散らかった印象になりません。
香織さんにMoSTを使ってみた感想を聞いてみました。
「一人分のタオルケットくらいの大きさもあるのに、ふわっと軽くて、一枚かぶるとダウンジャケットを着た時に似ている優しい暖かさを感じます。
心配していたチクチクする感じもほとんどなくて、しっとりしたような手触りも心地良い。無地というのもインテリアに合わせやすくて、気が付けば毎日使っているお気に入りです。
表裏で違うカラーなので、気分やお部屋のインテリアに合わせて見せる面を変えられるのも良いと思いました。HUNTERの落ち着いたカーキ側は調和させる色として、濃いめのグリーンはアクセントカラーに活躍しますね。
グリーンは観葉植物と同じように、どんなインテリアにも合わせやすい万能カラーです。
ウールの素材というと秋冬のインテリアだけかと思われますが、MoSTのスローケットはシンプルなカラーが揃っているので通年お部屋にあっても自然な存在感で馴染みます。
朝晩少し冷えると感じた時や、冷房が寒い時にも羽織ったりするのに程よいボリュームで年中活躍しそうだと感じました。
今後は環境への配慮の視点から、こういうアナログなものを上手に使う暮らし方は必須になっていくと思います。質が良い本物の天然素材は長く使え、インテリアの質も高く見えるのでとてもおすすめです。」
ちなみに、今年のオランダは一年を通してとても寒く、おまけにヨーロッパ全体ではエネルギーの光熱費高騰が社会的な問題になっているそうです。
こういった事情もあり、なるべくエネルギーを使わない暮らし方が見直されています。
オランダの人々は電気を小まめに消して節電を心がけている人が多いように感じます。もちろん、電気代の節約という意味もあるのですが電気をつけっぱなしにしていると「環境にも良くないよ」ととても自然に口に出しています。
100%ウールのMoSTスローケットは、暖かい機能性だけでなく、インテリアとしても日常に馴染んでくれます。一枚あると暮らしの質が高くなるスローケットをぜひ取り入れてみませんか?
今回ご紹介した商品
ウール スローケット(HUNTER / ハンター)
通常価格 ¥19,250(税込)
森をイメージしたグリーンカラーHUNTER。意味は「猟師」。
森を駆け巡るハンターと、ヨーロッパの自然をイメージした深い緑のカラーです。
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